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ラジオ波(RF)とは、「Radio Frequency」の略。体に当てることによって脂肪細胞を振動させて熱を発生させ、体の深部から温めることを目的としています。このラジオ波には「モノポーラ方式」「バイポーラ方式」「マルチポーラ方式」の3種類があります。このページでは、ラジオ波による施術について解説。どのような仕組みがあり、どのような効果が期待できるのかを見ていくことにしましょう。
業務用痩身機の中でラジオ波機能が備わっている機器を紹介します。
Fortuna B&D Self(フォルトゥナビーアンドディーセルフ)
FORTUNA DEEP ENERGY Z (フォルトゥナ ディープエナジー ゼット)
FortunaSlim(フォルトゥナスリム)スリム&ラブリー
ラジオ波による施術では、体を温めて代謝を活発にすることを目的としています。すなわち「高周波によって微細な摩擦熱を生み出し、体を温める」ということになります。
施術時には肌に安全な高周波を当てることにより、その部分の脂肪細胞を振動させます。この振動によってジュール熱(生体熱)が、体を内側から温めたり、細胞を活性化させるという効果を生むとされています。モノポーラ方式のラジオ波の場合には、皮膚から2cmほどの深さまで届いていると考えられており、脂肪が気になる部分のケアも可能な点も特徴のひとつといえるでしょう。
ラジオ波にはどのような効果が期待できるのかを見ていきましょう。
ラジオ波のマシンは、非常にマッサージ効果が高いといわれています。そのため、リンパの流れに合わせて施術を行うことによって、リンパの流れを促進することができるでしょう。リンパの流れを促すことにより、むくみのケアも期待できます。
ラジオ波は体を深部から温めることができるため、施術後は体がポカポカした状態に。すなわち、代謝をアップさせることができます。冷えに悩んでいる人にもおすすめの施術といえるでしょう。
体を温めることにより、脂肪が柔らかくなります。さらに脂肪を分解しやすい状態に持っていくことができるため、ラジオ波の施術を行うことにより、痩せやすく太りにくい体づくりを目指せるといえます。
ラジオ波を当てることによって、自然に筋肉が弛緩します。そのため、肩こりで悩んでいる方は施術を受けることによって痛みを抑えられることも。同じように腰痛などにも効果があるとされています。
ラジオ波により、細胞の新陳代謝の活性化を促すという効果も期待できます。これは、ラジオ波を当てることによって特殊なタンパク質が生まれるのですが、これはヒートショックプロテインと呼ばれるもの。コラーゲンやエラスチンの生成に作用するとされているため、施術後には肌の弾力アップが期待できます。
モノポーラは1つの電極からラジオ波が流れるタイプのものであり、脂肪の深いところまでラジオ波が届きやすいという特徴を持っています。高周波を電極から対極板に流す事で、摩擦熱を発生させて身体の深い層にまでアプローチを行います。身体を活き活きとさせる効果を持っており、痩身効果だけではなく老廃物の排出促進や体質改善などといった効果が期待できます。
バイポーラは2つの電極間をラジオ波が流れていくタイプのものであり、皮膚の表面に対して働きかけるラジオ波となっています。皮膚表層にあるコラーゲンの再生を促進するほか、お肌の調子をよくする効果も期待できます。モノポーラが身体の深い部分に対するアプローチに長けているのに対し、バイポーラは身体の浅い部分へのアプローチに長けています。
マルチポーラは3つ以上の電極間をラジオ波が流れていくタイプのものであり、電極間の距離にもよりますが浅い部分だけでなく深い部分にまで働きかけます。発生する摩擦熱によって身体を温める効果があり、モノポーラの深い部分に対するアプローチとバイポーラの浅い部分に対するアプローチの両方を併せ持った機器、というイメージです。
ラジオ波の施術後、より効果を高めるために心がけておきたいことを紹介します。
ラジオ波による施術を受けると、血液やリンパの流れが促されることになります。体内の老廃物がリンパを巡って排出されますが、この時に大切なのがしっかりと水分を補給すること。普段よりも多めの水を飲むことを意識することが必要です。
施術後には肌の表面の温度が高くなっています。そのため、肌の水分が抜けやすく乾燥しやすい状態になっています。そのため、しっかりと保湿を行うことも意識しましょう。
ラジオ波による施術を受けた体は代謝がアップしている状態。栄養を吸収しやすい状態になっているため、食事内容に注意することが必要。脂肪分が多いものを食べると、体重増加に繋がってしまいます。
ラジオ波のマシンには、ラジオ波単体で施術するマシンと、吸引やキャビテーションの施術も行える複合機があります。お客様の満足度を高めるためには、複合機の導入がおすすめです。
また、マシンを導入する際には、メーカーの保証やサポートについてもしっかりと確認をしておきましょう。もし使い方がわからない、故障してしまったといった状況に陥った場合でも、きめ細かな対応をしてくれるのであれば安心して導入することができます。
業務用痩身機を選ぶのでしたら、省スペースで効率よく利益を生み出す、多機能搭載タイプがおすすめです。1台で何役もこなしてくれますので、初期投資費用を抑え、顧客のニーズに応えることも可能です。機器を導入するにあたり、機器の扱い方や宣伝広告に関するサポートなどの体制やセルフエステにも対応できるかについても調査しました。(機器名をクリックすると公式サイト、販売元サイトが開きます。)
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機器名 | 搭載機能 | 価格/1台(税込) | 導入サポート | セルフエステ対応 |
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シークレットメス | ラジオ波EMSLEDキャビテーション吸引サーマフラクショナルエレクトロポレーション |
220万 |
〇 | 〇 |
フォースカッター | Wラジオ波EMSLEDキャビテーション吸引サーマフラクショナルポレーション |
253万 |
- | 〇 |
スリーマックス ビューティ |
ラジオ波EMSLEDキャビテーション吸引サーマフラクショナルポレーション |
273万 |
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キャビリポプロ | ラジオ波EMSLEDキャビテーション吸引サーマフラクショナルポレーション |
要問合せ |
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AIR ZERUQ | ラジオ波EMSLEDキャビテーション吸引サーマフラクショナルポレーション |
要問合せ |
〇 | - |
ヴィーナスライン | ラジオ波EMSLEDキャビテーション吸引サーマフラクショナルポレーション |
264万 |
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※「-」HPに記載なし
※選定基準:業務用痩身機31商品のうち、2020年12月時点で下記に該当する商品で比較(体験デモ・無料トライアルなどがある/ボディ・フェイシャルも施術可能/1台で3つ以上の機能を搭載している痩身マシン)