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エステを安定して経営するためには、売上だけでなく利益を上げていかなければなりません。エステ経営で利益率を上げる方法について紹介します。
利益率を上げるためには、大きくわけて3つの方法があります。
集客率を上げてお客さんを増やすことで売り上げが上がります。しかし、1日に対応できる人数には限りがあるので、集客率がある程度あるのならば、それ以外の方法も考えなくてはなりません。
お客様1人あたりの単価を上げるという方法も有効です。客単価6,000円だったものを8,000円にすれば1人あたり2,000円、1日に4人施術すれば8,000円、売り上げがアップします。月に20日間営業したならば、160,000円の売上増になります。
集客率を上げたり、客単価を上げる以外に、人件費や宣伝費などの費用をおさえることで、利益率をアップさせることもできます。広告会社に依頼するのではなく、自分たちでSNSなどを使って宣伝を行えば、広告費を抑えることができます。
お客様がたくさん来店して、売り上げもあるのに、経営難に陥ってしまうサロンも少なくありません。なぜ、そのような事態が起こるのかというと、価格設定が低すぎたり、広告費や経費に費用をかけすぎたりして、十分に利益を得られていないからです。
エステサロンに限らず、ビジネスにおいて、利益が得られなければ、その仕事を続けていくことはできません。そのため、どれくらいの利益が見込めて、経費などの費用はどれくらいかかるのかを把握し、目標となる利益率を定めて経営を行っていく必要があります。
利益率とは、粗利率のことです。利益率は以下の式で求めることができます。
参照元:美プロ(https://www.kenkou-job.com/plus/esthe/f0551.html#:~:text=%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%B5%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%B9%B3%E5%9D%87%E3%81%AE,%E3%81%A8%E8%A8%80%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82)
エステサロンの利益率は、導入する機械や施術方法によって変わってきますが、一般的には仕入れ原価率が8%、営業利益率は15%ほどといわれています。
エステサロンの場合、機械を導入したり、店舗用にリフォームしたりすると、その費用もかかります。さらに、開業のための資金を借り入れている場合には、その費用の返済もあるので、はじめのうちはなかなか利益が上がらないかもしれません。
業務用痩身機を選ぶのでしたら、省スペースで効率よく利益を生み出す、多機能搭載タイプがおすすめです。1台で何役もこなしてくれますので、初期投資費用を抑え、顧客のニーズに応えることも可能です。機器を導入するにあたり、機器の扱い方や宣伝広告に関するサポートなどの体制やセルフエステにも対応できるかについても調査しました。(機器名をクリックすると公式サイト、販売元サイトが開きます。)
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機器名 | 搭載機能 | 価格/1台(税込) | 導入サポート | セルフエステ対応 |
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シークレットメス | ラジオ波EMSLEDキャビテーション吸引サーマフラクショナルエレクトロポレーション |
220万 |
〇 | 〇 |
フォースカッター | Wラジオ波EMSLEDキャビテーション吸引サーマフラクショナルポレーション |
253万 |
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スリーマックス ビューティ |
ラジオ波EMSLEDキャビテーション吸引サーマフラクショナルポレーション |
273万 |
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キャビリポプロ | ラジオ波EMSLEDキャビテーション吸引サーマフラクショナルポレーション |
要問合せ |
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AIR ZERUQ | ラジオ波EMSLEDキャビテーション吸引サーマフラクショナルポレーション |
要問合せ |
〇 | - |
ヴィーナスライン | ラジオ波EMSLEDキャビテーション吸引サーマフラクショナルポレーション |
264万 |
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※「-」HPに記載なし
※選定基準:業務用痩身機31商品のうち、2020年12月時点で下記に該当する商品で比較(体験デモ・無料トライアルなどがある/ボディ・フェイシャルも施術可能/1台で3つ以上の機能を搭載している痩身マシン)